心の中の安全地帯(セキュア・ベース)

ディープマインドフルネス スピーチ

こんにちは。アキ・ソラーノです。

自分の心の中に「安全地帯(セキュア・ベース)」があればどうでしょうか?不安だったり、
辛かったり、心が揺れ動いたら、その安全地帯につながればいいのです。

セキュア・ベースとは、心理的な安全基地、心の拠り所のこと。イギリスの児童精神医学者ジョン・ボウルビィ(1907~1990)によって提唱された、人間の愛着に関する概念です。

幼い頃、私たちは親から保護を受け、安心感や安定感を得ることで、親の心を「安全地帯=セキュア・ベース」のように感じます。時には、学校の先生だったり、兄弟姉妹だったりが安全地帯となってくれます。

子供は外の世界を探求し、ギリギリいっぱいの冒険をして親のもとへ帰還しようとします。

しかし、全ての親は子供にとって24時間365日安全地帯でいてくれるのでしょうか?親だから「当たり前でしょ?」。確かにそうでしょうか?

私は幼少期から、親は常に私の安全地帯ではない、
という感覚を持ち合わせていました。

私の親は行儀や成績に厳しくて、親が求めたこと以外の行動や結果を示すと嫌がられました。

「Akiは変わった子。他の兄姉は素晴らしいのに」の一言ですまされることが
多々ありました。

私の祖父はヨガの実践者で、私がどんなことをしようと、私が人生の冒険から戻ってきたら、
「よし」と受け止めてくれました。しかし、祖父とは一年に数度しか会えません。

だから、自分で心の基地(きち)をつくることにしました。
それは、いつでも私の中にあり、世の中で一番安全で、心地よく、私に「冒険心」と「成長」を与えてくる場所。

祖父の影響も手伝い19才の頃からインドに渡り、
ヨガと出会い
ヨガの教えのコアに、「真の安全地帯」を
得る行法があることを知ります。

永遠に自分の中に存在する安全地帯があれば、
色々なことにチャレンジできます。

自己を変革させ、思い通りの人生を創造する力を
手に入れます。

自己の安全地帯を持つ人は、他者に対しても
「💓この人の安全地帯でいてあげたい」
と、思い、そのように行動します。

人を傷つけることをしません。

他者が失敗しても、成功しても、
常に愛と信頼で接します。

静かだけれど、大きく包み込むような強い愛を
他者に届けます。
それは、「大いなる貢献」でもあります。

私は2020年、西洋の叡智と東洋の叡智を融合させた
「ディープマインドフルネス」を開発しました。

人や社会に「真の安全地帯」を提供したい、
そんな思いでつくりました。

人は真の安全を手に入れると
自己を探求し、成長させ、変革させ、
全ての命を大切に扱うようになります。

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